Dとあう

Dとは、かつては職業上のしりあい、いまは友人である。Dは2月のあたまにトリニダード&トバゴにはいり、カーニバルに参加したあと、カリブのしまじまを北上し、メキシコにはいって、そのままメキシコで旅館の女主人を1年間やるらしい。
まちあわせの場所にすこしはやくついたので、電話をすると、チクショー、番号がかわっていやがった。「まあ、そのうち、むこうからかかってくるわい」と、一緒にいこうとおもっていたA氏の工房へ、とりあえずひとりでいく。A氏も留守のようだったので、とどけもの(生CD-R、CDのケース、からいあお唐がらしなど)を郵便うけにいれ、クルマにもどると、電話がなっていた。
ふたたびまちあわせ場所にいき、Dをみつける。
天気がよければ銀杏ひろい(時期尚遅か?)、時間があれば養老へでもはしりにいこうとおもっていたのだが、天気もわるく、時間もない。そこでSUBWAY四軒家店にいくことにした。
満タンになっていたSUBWAYのスタンプカードがあったのだ。しかし、カード発行店は、とうのむかしに閉店となり、すでにこのよに存在しない「野並ロードサイド店」。はたして、他店でつかえるのだろうか?しかも、最後のスタンプのひづけは、1998年3月25日。つまり、8年と半年以上むかしのスタンプカードである。
店員にカードをみせた瞬間、「これは、かなりまえの…」。しかし、すぐに気をとりなおし、さわやかな笑顔とともに「このカードには有効期限がございませんので、6インチのをどれでもどうぞ」ということになった。ラッキー(^_^)v 
だからというわけではないが、なかなかのええおとこ(中国風の)だったよ、その店員さん。
そのあと、喫茶チャレンジの満タンになったスタンプカードもあったので、いこうとおもっていたのだが、おそくなったので断念。
おれはしゃべりすぎで、のどがへん。