2006-12-12 「アバウト・シュミット」をみる 映画 すきなタイプの映画ではあるが、いまいち。「クスクスッ」とはわらえます。 でも、ラストがあれでは、ありきたりすぎて、まるでクラシック音楽のエンディングである。それまでの、非メッセージ性を一気にぶちこわしてしまう。あのあとに、もうすこし、それまでのようなどうでもいいエピソードがあるか、あのエンディングなしでフェイドアウトのほうがよかったとおもう。 が、それでも、それまでの淡々さと すきなタイプということで、★★★★☆というところか。