日本語の表記

最終的にはすべてローマ字表記にしてしまうのがいいと思っている。しかし、いきなりでは混乱が予想されるので、段階的に進めていきたい。

  1. これはいままでの段階。
    • 漢語は漢字表記、ただし、難しい漢字や、漢字で書くと見た目のバランスが悪くなる場合はその限りではない。
    • 和語は、小学校で習う程度の漢字を使用。それ以外は仮名表記。ただし漢字で意味の違いを表現したいとき、仮名ばかりで意味が読み取りにくそうなとき、漢字の使い分けが難しいとき(同音異義語がたくさん使われていて、それらをそのつど異なる漢字に変換し分けるのが面倒な場合や、どの漢字をあてたらいいかわからない場合)はその限りではない。
  2. これはこのあとの段階。
    • 漢語は漢字表記、ただし、難しい漢字や、漢字で書くと見た目のバランスが悪くなる場合はその限りではない。また、漢語はなるべくつかわないようにしていく。
    • 和語はかな表記。ただし、かなばかりで意味がよみとりにくいばあいは、「わかちがき」にする。「わかちがき」は読点とことなり、単語や文節のきれめをしめすだけで、よみかたに影響をあたえるものではない。
  3. この段階にいたるにはもう少しかかるだろう。
    • すべてかな表記とする。漢語もふくめてである。以下、つねに「わかちがき」を使用。
  4. これまでは、ひらがな と カタカナを混用していたが、この段階では、すべてカタカナ(か ひらがな。どっちでもいいや)に統一してしまう。
  5. すべてローマ字表記とする。