「いまここに在ることの恥」(辺見庸)*3を読み終える

じつに耳の痛い本である。157ページしかないのですぐ読めるが、そこに書かれていることは鋭く重い。俺の中のどこかに突き刺さりのしかかってくる。
世の中や人間というものに対し熱い思いのある人や、言葉で責められるのがお好きな人におすすめ。