脚部、組みあがる

脚部完成形

昨日はあの写真のように組んだままRをつけたので、内側は十分削れなかった。今日はそれらをいったんばらして内側にもRをつける。そしてまく板とぬきの相欠きを切り、それらの部材にも少しRをつけて、脚部全体をくみ上げた。その後、座板がのる部分と足の裏が平らになるように削った。
今は、座板の加工中。前回同様、8角形にして16角形にしてそれから鉋でちまちまと削って円に近づけている。ちなみに、正方形を8角形にするには、各頂点をとおる2つの辺の上に、それぞれ頂点から「内接円の半径×(1-tan22.5[deg])」の距離にある点をとり、それらを結んで切り取ればいい。8角形を16画にするときは、頂点からの距離が「内接円の半径×(tan22.5[deg]-tan11.25[deg])」の2点を結び切り取ればいい。