WindowsDefenderで定義ファイルを更新できなくて困っている

まずWindowsの通知が

と言ってきた。
それをつつくと〈Windows Defender ウイルス対策〉というウィンドウが開き、その中の[定義の更新]というボタンをつつくと
画面スケッチ
と表示され、その中の[定義の更新]というボタンを何度つついても結果はおなじ。インターネットには接続されている。インターネットを使うほかの動作は正常。
タスクバー通知アイコンをつつくと、〈Windows Defender セキュリティ センター〉というウィンドウが開き、その中の〈ウィルスと脅威の防止〉をクリックし、次のページで〈保護の更新〉をクリックし、次のページで[更新プログラムのチェック]ボタンをクリックすると、

と表示され、その中の[更新プログラムのチェック]ボタンを何度つついても結果はおなじ。
"別のインストール"とはなにか?こころあたりがないので、設定の〈更新とセキュリティ〉を開く。
「お使いのデバイスは最新の状態です」とは言っているが、念のため[更新プログラムのチェック]をする。長い時間をかけて更新プログラムを確認してやはり最新だと言ってくる。
とは言うものの、"別のインストール"が進行中になっているのだろう、ということで、まずはCドライブのプロパティを開き、[全般]タブの[ディスクのクリーンアップ][シスタムファイルのクリーンアップ]とやって、たいがいのものを削除した。
しかるのちふたたび〈Windows Defender ウイルス対策〉で[定義の更新]というボタンをつつくと、プログレスバーが伸びはじめ、{いけるか?}と希望の光がさしたのだが、25%ほど進んだところでどうやら止まった模様。待てど暮らせどそれ以上進まないので、[更新を取り消す]ボタンをクリック。それで、すんなり元のページにもどるかと思いきや、待てど暮らせど変化なし。なので〈Windows Defender ウイルス対策〉はそのまま閉じた。こういうことをするから"別のインストール"が残ってしまうような気もする。
Windows の〈設定〉の中にある〈トラブルシューティング〉の〈WindowsUpdate〉もやってみた。ところが、、コイツも待てど暮らせど終わらない。なので、途中でキャンセルした。
他にもいろいろ調べてできる範囲でやってみた。それでもなにも変わらない。なので、あきらめて放置してあった。

ところが、しばらく上記のアラートが出ないので確かめてみると、定義ファイルが更新されていた。日付が10月2日となっていた。
それならWindowsUpdateも更新されているかな?と思って見てみると、エラーコード0x800705b4が出て、更新プログラムの確認ができない。
そこで、またまたいろいろ調べてできる範囲でやってみた。結論から言うと、[調子が悪くなった Windows Update を コマンドプロンプト で修正する方法 - ぼくんちのTV 別館]に書いてあるとおりやってみたら、解決にいたった。そこに書かれているようにバッチファイルにして管理者権限で実行した。そのバッチファイルはここにあるので、必要ならダウンロードして使ってください。ただしWindows10用です。
こまかいことを言うと、一度めは"net stop wuauserv"でWindowsUpdateを停止できなくて、"ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old"がエラー(アクセス拒否)になった。なので、タスクマネージャからWindowsUpdateを終了して、もう一度実行したら、今度はエラー(アクセス拒否)が出なかった。
Windows Defender〉を見たら定義ファイルの日付を見たら10月12日、つまり昨日(=作業当日)となっていた。これでもういいだろう。

『生命、エネルギー、進化』 ニック・レーン(著)★★★★☆

生命、エネルギー、進化

生命、エネルギー、進化

生命は尊くもなければ尊くないわけでもない。尊いとか尊くないとかは人間が勝手に思うことだ。「火星は戦いの星」というのと同じだ。
生命は偶然と必然の産物だ。条件が偶然ととのいさえすれば必然的に生じる。ただの物質のあり方のひとつだ。
どうしてまたどのように電子やイオンが動くのか。核はどのようにしてできてどういう意義があるのか。卵子がなぜ精子に比べて極端に大きいのか。など、いままで知らなかったことというか疑問にも思わなかったことがわかった。が、細胞膜がどのようにしてできたのか、つまりどのようにして岩からはなれて自由の身になったのか(俺のいちばん知りたかったことのひとつ)、また細胞壁がどのようにしてできてどのようにして失われたのか、はわからなかった。細胞膜については言及されていたような気もしたのでさがしてみたが見つけれなかった。図書館の近くへいく用事があったので返却期限を2日残して返却してしまい、いまとなっては確認できない。次回の自動車図書館で受け取れるよう、さっきまた予約しておいた。
とても詳しく書かれていて、それゆえよくわかることもあるが、それゆえ余計にわかりにくいこともあったし計算がおかしいんじゃないか?と思うところもあった(なのでマイナス1)。が、それは俺がおかしいのかもしれない。きっとそうだろう。

『最高の人生のはじめ方』出演:モーガン・フリーマン他 ★★★★★

最高の人生のはじめ方 [DVD]

最高の人生のはじめ方 [DVD]

いい映画だった。アメリカ映画も捨てたものじゃないと思った。下の子と真ん中の子がめちゃかわいかった。
俺はこれ(小説家を見つけたら [DVD] - 主夫の生活)を思い出していた。

『いつか、あなたも』久坂部 羊(著)★★★★★

いつか、あなたも

いつか、あなたも

在宅医療の〈あすなろクリニック〉を舞台とする6つのお話。
主夫の生活〕の中でも〔https://www.facebook.com/YANSU.Masatec/allactivity〕の中でも検索したけどヒットしなかったので借りてきたんだが、読み始めて{あれ?待てよ…}と思い、2つ目まで読んで既読であることを確信した。なので、『芥川症』に切り替え、そちらを読み終えたあと、2度目を承知でつづきを読んだ。うっすらと記憶はあるが、それでもおもしろくて、笑えて泣けた。

『芥川症』久坂部 羊(著)★★★★☆

芥川症

芥川症

題名から予想できると思うが、芥川龍之介の作品にからめた6つの短編。笑えないのもあったけど、すべてが笑わせるのを目的としているのではないだろうから、それはそれでいいのだろう。いちばんおかしかったのは「クモの意図」で、これは新人看護師神田多恵が落語を聴くのを導入にしているところからも、笑いを意図していると思われ、そういう意味で、俺はまんまと作者の思う壺にはまったわけだ。

『スノーデン、監視社会の恐怖を語る 独占インタビュー全記録』 小笠原みどり(著)★☆☆☆☆

バカバカしくなって読むのをやめた。それでも100ページぐらいは読んだか。理由はAmazonの星1つの評価に準ずる。

『悪医 』久坂部羊(著)★★★★☆

悪医

悪医

このまえ読んだ(久坂部羊をいくつか連続で読む - 主夫の生活)対談本
日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)

日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書)

で、実例として語られていた患者やその家族のエピソードがモチーフとして多用されていた。お話の内容もおもしろかったが、そういう〈小説のできる過程〉のようなものも垣間見えておもしろかった。
お話はおおむねおもしろかったが、最後が、なんかうまくまとまりすぎって感じで、俺としては自分の想定を超える衝撃に欠けていたということで、マイナス1。