散水栓のホース取り付け部をなおす?

水道代がえらいことになる - 主夫の生活〉で発覚した、取り付け部の破損。夏まで放置の予定だったが、このまえY氏に里芋をもらって(いもをもらいにいってうどんをよばれる - 主夫の生活)、その土を洗い落とすのに流しを使いたくなかったのだ。散水栓でビャーっとやればいいのではないかと。きょうはちょっとあったかいしね。
軍手をして、散水栓用ボックスの中の落ち葉と泥をかき出して、蛇口を露出させ、先端金具をはずす。例の破損しているはずのカプラをはずして見てみたが、亀裂は目視では確認できなかった。
だいたいそんなカプラを使うからいけないのだ。もともとが普通の蛇口にカプラで取り付けてあった散水ホースなので、ホースのほうにもカプラの相方がつけてあり、蛇口側のカプラも無くならないようにそれに合体させてあった。家が完成するまでそうやって片付けてあった。なので、なにも考えずカプラを介して取り付けたのだろう。そもそもあれは、しょっちゅうホースを取ったり付けたりするから重宝するのであって、ずっとつなぎっぱなしなら必要ないのだ。
というわけで、蛇口金具に直接ホースをはめました。ホースをはめたまま蛇口から取りはずせるタイプの金具だもん。それが正しい使い方なんだと思う。ただはめただけでもいい感じにきつくて、すこしぐらい水がもれるぐらいのことはあるかもしれないが、はずれてしまうようなことはなさそうだった。それでも念のためタイラップバンドで締め付けておいた。2本用意したけど、もともとキツくてなくてもよさそうだし、嵌合部がそれほど長くないので1本だけ。
とりあえず、里芋を洗ってみましたが、その際その部分から水がもれてるような様子はありませんでした。