この集積度は異常じゃないか?

今度の14−15日に妻が京都にいくという。大学の寮の同窓会(?)らしい。
祇園で天ぷらでも食うのかと思ったら、そういうわけでもない。おまけに平安神宮にいくという。なにゆえ平安神宮?なんか名前からして新しそうじゃん?
やっぱり、平安遷都1100年を記念してつくられたということで1895年(明治28年)製だった(平安神宮 - Wikipedia)。まだまだ最近じゃん。明治神宮みたいなもんだ。靖国神社のほうがまだ古い。まあ、古けりゃいいってもんじゃあないけれど、新しくてもいいんだったら、いくらでもつくれるからね。
神社なら古いのがいくらでもありそうなんで、じゃあ京都でいちばん古い寺はどこだ?とさがしてみた。どうせ京都なんか奈良やアスカにくらべたら新しいのしかないだろうと思いつつ。
どうやら広隆寺っぽい(『京都最古の寺院 広隆寺』嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)の旅行記・ブログ by Licodさん【フォートラベル】)。なんであの時代に京都なんかにつくったのかわからないけど。
で、いったいどこにあるんだろうと思って、地図でしらべてみると、ああ、太秦か。おお、花園のちかくだな。花園だったらいったことあるぞ。府立体育館に。あのへんぐるぐる走ったなあ。なんかなつかしいなあ。
と思って地図を見ていたら、なんじゃこりゃあ〜、ですわ。
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いくら京都はタバコ屋より寺のほうが多いとはいえ(今はタバコ屋少ないだろうから、さしずめコンビニか)、この寺の多さはちょっと異常じゃないか?京都のほかの場所でこういうところないかと思ってちょっとさがしてみたけど、わかんねえや。どうもなさそうだぜ。