秘密のビーチにいく

I氏のクルマで紀伊長島港まで、I氏の船で秘密のビーチまでつれてってもらう。イタレッリ・ツクセッリである。
秘密のビーチに到着して最初のエントリーでおれはクラゲにやられてしまった。腕にピリピリを感じ、そのピリピリがビリビリになったので見ると、触手がちぎれて腕にくっついていたのだった。小豆色の触手である。アカクラゲだそうだ。
その10分後から5時間ぐらいは人間の体の一部とは思えないほど腫れていたが、その後腫れはひき、今は写真のような状態。トコロテンか中華の片栗とろみの固めのやつがくっついたような感じ。痛みも痒みもないのがありがたい。
おれはすぐに寒くなるので、ウェットスーツの下に着るフードヴェストをもっていった。寒さのことばかり考えていて、クラゲのことなどまるで考えていなかったのだ。一緒にいったHちゃん(20代女性)は長袖長ズボンみたいなの着てたけど(クラゲじゃなくて日焼け対策だろうけど)、次回はそういう格好にしないとダメ、絶対。
カメノテをたくさん採ってきたよ。今夜食べます。