「さよならまでの三週間」C.J.ボックス(著)真崎義博(訳)★★★★☆

さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)

さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)

猟区管理官の話ではない。すこし眠くなった。ひでえ話だ。といっても本がひでえと言っているのではない。内容がひでえ、と言うか、ひでえやつが出てくると言ったほうが誤解がないか。本当にひどい。非道いという字を当てるのがぴったしくるようなひどさだ。まあ、毎度のことではあるが、マスキュリンなお話である。