「凍れる森」C.J.ボックス(著)野口百合子(訳)★★★★★

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いろんなお話がからみあっていて良かった。5つのわりに、言葉が出ない。あるいは言葉が出ないほどに良かったということか。
お役人はアメリカでも同じ。
あまりすっきりしないのが、かえって日本人好みか(参考:「一枝の桜 日本人とは何か」V・オフチンニコフ(著) 早川徹(訳) - 主夫の生活の「そういえば、」以降)。とはいうもののアメリカでも評価が高そうだ。まあ、こっちも同じということか。