「神の獲物」C.J.ボックス(著)野口百合子(訳)★★★★★

神の獲物 (講談社文庫)

神の獲物 (講談社文庫)

「ミレニアム」シリーズと同じく、ええとなんて名前だったっけ、アタックチャンスのおじさん、、、ああ児玉清だ。その児玉清氏の推薦。まんだ2発2中だけど、今んところはずれがない。
おもしろかったなあ。530ページぐらいの文庫本なんだけど、2日ぐらいで読めちゃったよ。でも、「大仏男」みたいに軽くて残らないタイプじゃなくて、結構ずしんと胃にもたれる系。といっても、あんまり多くは語らんとこう。この本はその方がいいと思う。でも、まあ、なんというか、一種のハードボイルドだな、エコな感じの。