受命 (帚木蓬生) ★★★★★

受命―Calling

受命―Calling

同じく、お休みしていたあいだに読んだ本です。
北朝鮮関係のお話。これもいい人が多くて読んでいていやな気持ちになることが少なくていい。でも、北朝鮮政府のやってることは、ここに書かれていることが本当だとしたら、テポドンを打ち込みたくなるほど腹がたつ。と言うか、それをとおり越して、もはや悲しい。
そして、これも動きがあってよかった。動きというのは場面転換のことではないよ。本当に登場人物が移動しないとね。
またもや白字で書きます。
ある意味、夢をかなえてくれる本です。