ほしをつぐもの ★★★★☆

退職を勧奨されているサラリーマン(田中邦衛)が突然たおれて意識不明に。頭の中では子どものころのことを思い出している。疎開先を抜け出し、東京を目指す。途中の山の中で、一人の猟師(ビートたけし)と出会う。
面白いのはビートたけしと子どもたちとの絡み。現代の部分では、なぜかTVレポーターがサラリーマン田中邦衛の密着取材をしているのだが、そこは面白くない。
静かなところとクスッと笑える小ネタが好きだ。