人種 進化 行動 (J・フィリップ・ラシュトン) ★★★☆☆

人種 進化 行動

人種 進化 行動

どうしてこれを読むことになったのかよくわからない。たぶん、誰かがどこかでオススメしていたか、あるいは、ただ単に参考文献としてあげられていただけかも知れない。
人種差別主義に理論的正当性を与える論文、ととらえることもできようが、著者にそういう意図はないと思う。だが、そういう用い方をする輩が出てくる可能性は否定できない。
書かれていることの半分ぐらいは理解できなくて、残りの半分ぐらいはとても納得のいくことでした。それは、つねづね俺の思っていたことと、だいたいおんなじでした。
俺としては、地球にはいろんなタイプのヒトが生存している、と、その差異を単なる差異として、あるは個性として積極的に肯定していきたい。胴長短足の低身長でどこが悪い!って、開き直って堂々としてればいいじゃん。って言うか、モンゴロイドはものすごく持ち上げられてんだけど。