図書館で本を借りる

借りたのはデイヴィッド・ブリンの「ファウンデーションの勝利」*1
かつて、グレゴリイ・ベンフォードの「ファウンデーションの危機」*2を読み始めて、話が遅々として進まないのに業を煮やしてやめたことがある。あとでAmazonのカスタマーレビューを見たら「アシモフの乾いた〜を期待するなら読まないほうがいい」みたいなことが書いてあって、えらく納得したもんだ。新・銀河帝国興亡史という一応たぶんシリーズもんなんでどうせ読むなら<1>から読もうと読み始めてやめただけに、<2>や<3>を読む気にはとてもなれなかった。が、このまえからブリンの書いたものを読みたくなっており、緑図書館にブリンの作品は少なくとも今日俺が見た時点でこれしかなかったので、これを借りることにした。
滑り出しは、まあ好調。でも、まだ何も事件らしい事件はおきていない。前作はとりあえず事件がおきるところまでは読んだのだが、それでもやめたくなっちゃったんで、こいつも予断は許さない。
いま、見ている途中の映画([ライフ・イズ・ミラクル])があるんで、優先順位づけが難しい。

*1:

ファウンデーションの勝利―新・銀河帝国興亡史〈3〉 (海外SFノヴェルズ)

ファウンデーションの勝利―新・銀河帝国興亡史〈3〉 (海外SFノヴェルズ)

*2: