紀伊長島で海水浴

紀伊長島の秘密の渚

と言っても単なる海水浴とはわけがちがう。I氏の漁船で誰も知らない秘密のビーチ(と言ってもシーカヤックの先客がいたし、あとから同じような船で何組か来た)へわたり、そこを拠点にのんびりしたりスノーケリングを楽しむというもの。そういう遊び方は、イタリアかギリシャが舞台の映画ぐらいでしか知らなかったよ。
海はきれいで、クラゲやウニもいっぱいいたけど、鰯玉や青い魚もいたよ。子どもたちも初めてまともにスノーケーリングをしたんじゃないかな。そと海のほうも、波はあるけど地形が複雑で面白かった。俺は、なんか、耳抜きが下手になってたみたい(特に左耳)だし、息もあんまり続かんくなってたような気がする。
船の上から海に飛び込むというのも、子どもたちには大人気。上の子は何とかバク転で飛び込めるようになったみたい。俺も調子に乗って何回か頭から飛び込んだら、ゴグルがはずれてコンタクトレンズが片方なくなっちゃったよ。
たぶん1988年に買ったやつで、早急に買い換えるようにと宣告されていたのにきっかけがなくずるずるそのまま使っていたやつなんで、ちょうどよかったのかもしれない。明日さっそくコンタクトレンズ屋へいかないと。ただそれが面倒なだけ。