上の子の試合

第2回名古屋市小中学校陸上競技大会。1500Mに出場。3時ぐらいから妻とお忍びで(見に来るな、とのことなので)見に行く。
結果は、自分の組で4位(1組30名弱)。最後の300メートルまでは一応先頭集団のケツに4番手でついていけたんだけど、それからトップから3番手までの子はぐんぐんアクセラレートするがうちの子はそれについていけない。3番手との差がどんどん開いたものの、4位のままでゴール。で、その「組」が、3つか4つある。壁は厚い。
だいたい、自分から敷衍するに、うちの子が長距離向きだとはとても思えないのだ。
家へ帰ってきて、夕飯を食っているころから、彼はべらべら調になり、夕飯のあとますますテンションが上がっておしゃべりが止まらなくなる。お話が、音だけでつながっていて、意味的には脈絡がないのに、どんどん続いていくのだ。言葉だけで表現しきれない場合は、踊りというか、体による表現もともなう。
試合が終わり、緊張が解けて、飯を食って、なんかのホルモンがいっきに出たんだと思われる。思えば、朝飯のときは、異常に無口だった。