ボウリング場へいく、だけ

このまえ下の子が子ども会でボウリングにいって、3ゲーム999円という割引券をもらってきたので、ボウリング場へいく。が、いって、さそったMさんとその子Kちゃんを待っているとき、その割引券をなにげなく見ると、おお、「1月8日までは使えない」旨の文言が小さな文字で書いてあるではないか。なってこったい。1月8日までは通常料金でもなく、特別料金で、1ゲーム大人700円、子ども650円もする。これじゃあとてもやってられない。
あわててMさんに電話すると、もう家を出たあとだった。わずかな相談の結果、1月9日いこうにいこう、ということになる。MさんとKちゃんには、まことに申し訳なかった。俺んちからはわずか10分ほどの場所であり、Mさんちからも15分程度かということで、まあ、時間的にはたいした喪失感はないのだが、予定がくるうというのはいやなものですから。
しかしなあ、そういう大事なことを小さな文字で書くというのはきったねぇと言うか、まあそういう戦術なんだろうが、われわれはまんまとそれに引っかかったわけか。いや、一歩手前で踏みとどまったので、半分引っかかったというべきか。「ええい面倒くせぃや、ここまで来たんでぇ、せこいこと言っとらずにやるっきゃないっしょ」となれば、100%思う壺だよね。