固定資産税・都市計画税の明細兼納付書をさがす

妻が源泉徴収表を出し、「配偶者の所得の額があっているかどうか確認してくれ」と言う。そこに記載してあるのは昨年の所得金額なのだ。今年のぶんは今年の固定資産税・都市計画税の額によってかわってくる。そこで、今年の固定資産税・都市計画税の明細兼納付書(通知書でもいい、と言うかセットになっている)をさがす。
俺は、たいていの書類は閲覧日時順にA4封筒に入れて棚に並べているので(ただ閲覧したら端から入れていく、というだけのことだが)、見つけるのは容易なはずなのだ。ましてや、そんな確定申告で必要になってくることが自明のものであれば、捨てるはずはない。ところが、それが見つからない。それはもう、ねちっこく探したよ。絶対あるはずだし、もし本当にないとすれば春日井市役所までわざわざいって納税証明書をとってこなくちゃならないからね。
かれこれ3時間ぐらい探したろうか。、結局、棚から書類を全部出そうとしているときに、見つかったのだ。よかったの2乗だぜ。
封筒には手前の端に、何が入っているのかが書いてあるのだが、中身がもういらなくなった場合、それを消して、反対側にまた次の名目を書いて再利用している。封筒ごと捨てちまえばいいのに、そんなことするからいかんのだ。まえの名目を消し忘れて、しかも封筒をまえうしろ反対に入れていたからわかんなかったのだ。つまり普通に探しているだけじゃあ昔の名目しか見えないわけ。ところが、それを棚から出して、しかもたまたまそれが一番上になって(15cmぐらいづつのかたまりで出していたので)、しかもたまたまその上側に本当の名目が書いてあったので見つかったのだ。
いやあ、偶然とはありがたいもんだねえ。