栗きんとんを作る

栗きんとん

義父母の家でなった栗をもらった。本ばかり読んでいていささかくたびれたので栗きんとんを作ったのだが、余計にくたびれた。
栗を二つに切って、なかみをほじくりだすのだが、入り口が狭くて奥行きがあるというその形状のせいか、どうも利き目の左眼しか使ってないみたいで、目がものすごく疲れた。凝視するためまばたきも減りドライアイにもなっているようだ。
ほじくりだす道具としてはじめは小さめのティースプーンを使った。細かいところは柄の先でとる。しかし、持つところが細すぎて疲れるので、写真左下の十徳ナイフを使った。でもこれでもかなり疲れる。何かいい道具はないものか。
粒のこまかい砂糖がなかったので、喜界島さとうきび粗糖とそれだけでは雑味が多くなるかなと思ってグラニュー糖を混ぜて乳鉢ですって使った。これも疲れた。
今回はまとまりが悪かった。原因は、砂糖が十分にこまかくないこと、砂糖の量が少ないことが考えられる。次回は、コーヒーミルをしっかり掃除して砂糖を挽いてみようかと考えている。また、栗を2つに切るとき、奥行きが浅くなる向き(前後に分かれるような向き。今回は左右に分かれるような向きに切った)に切ってみるといいかもしれない。