「サイゴンから来た妻と娘」*1
図書館の「差し上げますコーナー」からもらってきた本のなかの1冊。「バンコクの妻と娘」*1というのがまえから気になっていてブックマークしてあったのだが、これはそれと同じ人が書いたものだということをおぼろげながら知っていたのでもらってきて家にあったのだ。
さして期待せずに読んだせいか、いや、たぶんそれを抜きにしても、かなり面白い。文章もうまいし、比較文化論もいいし、東南アジアは俺にとってノスタルジアだし、「ガハハ」と笑い、「あるある」「なるほど」とうなずきながら読んでいる。
きのうのと違ってものすごくなかみ濃いです。
*1: