メルベンがとまる

午後7時ちょい過ぎ。相生山の交差点北向き。信号待ちでエンジンとまる。セルが回らず、再始動不可。自分と子どもで押そうとしていたら、バイクの人が手伝ってくれて、交差点を左折したところに退避させる。といっても1車線はふさいでいる。でも、南北は右折車線はあるものの基本的に1車線の道なので、左折して2車線の道にとめたのは正解か。それはバイクの人の提案。あそこで、トランクリッドとボンネットを開けてハザードを出していたお邪魔なクルマは、わが家のメルベンです。たくさんの人にごめんなさい。
保険会社経由でロードサービスを呼び、待つこと1時間と少し。ポータブルのバッテリみたいなのをつないで、始動すれども電圧が低いらしい。12.4V。サービスの人が言うには、「発電しとらん。オルタネータがいかれとる」とのこと。「ライトつけてエアコンつけたら、たぶんまたとまるよ」ということで、荷台に載せられていつもの名鉄整備に向かう。ここは一晩中門が開いているのがありがたい。中にとめて、まあ、あした朝一で電話するだな。
しかし、まだ腹が決まっていない。直すか手放すかだ。ロードサービスの人の話では、190のオーナーには、部品取り用にもう1台所有してる人が多いらしい。そうじゃなくてもヤフオクで中古部品を買って自分で組みつけるとか・・・そうじゃないと修理代がもったいない、ということで。だが、俺にはそこまでの根気も思い入れもない。だったら手放すか?名鉄整備のおっちゃんに相談してみるか。そうしたら「なおしゃあ、まだ動くんだで」ということになるわなあ。だって、整備工場としたら、なるべく古い車にのっとってまって、ちょこちょこ修理に来てもらったほうがいいもんなあ。車検もあるしよう。あ〜、困った困った。