家の外側を通って裏と表を行き来できなくなる

侵略するツタ

今年に入ってから、ナツヅタのいきおいが凄い。まるで謎のアメーバ型宇宙生物のように、じわりじわりと建物ににじり寄ってきて、もうその先頭は建物を2mほどのぼっている。このまま放っておくと、やがて建物は彼らにすっぽりと覆われてしまうのだろうか。まあ、それを望んではいるのだが、
ちょっと前までは、間隙を爪先立ちでなんとか歩けたのだが、しばらくそこを通らない間に、ついに足の踏み場がなくなってしまった。彼らを踏んづけるつもりならその限りではないが。今後は、裏と表の行き来は建物の中を経由しなければなるまい。