下手に店員に聞くものではない

自分で探すのが面倒で、店に入るといきなり入り口付近にいる店員に自分の欲しい物がどこにあるか聞くことが多い。今日もそうだった。
FUJI FinePix6900ZをPCにつなぐためのUSBケーブルを買いにいったのだ。で、店員が「オリンパス以外はみな同じです」と言うので、〈心配である〉というようなことを表明すると、「それでは確かめてみましょう」と店頭にあるFUJIの同じような形のデジカメにつないで見せてくれた。「なるほど」というわけで、それを買ってかえったのだ。が、駄目である。コネクタの形状が違っているのだ。仕方なく、交換にいく。今度はちゃんとカメラを持って。
ところで、なぜUSBケーブルが欲しかったのかというと、
今までSmartMediaをカードリーダで読んでいたのだが、そのやり方だと、SmartMediaを抜くたびに日付がクリアされてしまうのだ。いちいち設定するのが面倒で設定しないまま撮影してPCに取り込むと、撮影日時が2001年1月1日1時1分みたいなふうになってしまいフォルダの中でうまく並ばず、どこへいったかわからなくなることも。
と思っていたのだが、それは大間違いで、いま確かめたら、SmartMediaを抜いても電池を抜いても日付がクリアされない。いったい俺はなにをもってそうだと思ったのだろうか。たしかに、何度も日付がクリアされ、何度も設定した記憶はあるのだ。それなら、いったい何が原因で日付がクリアされていたのだろう。
まったく、880円と労力が無駄になったワイ。