なんだかんだといって「殺人の門」を読む*5

妻が「おもしろいおもしろい」と言うので、俺も読んでしまった。やっぱりおもしろい。おもしろくてやめられなくなって、結局4時までかかって読んでしまった。「1984年」*1では、1ページそこそこですぐ寝てしまうのに不思議。まるで眠くならない。
しかし、読み終わって「だからなんだ?」と言われても困ります、てんだ。おもしろかっただけで何も残っていない。
あと、ラストもいまいち。終わらせるための苦労がしのばれる。