「1984年」

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)これが50年以上前に書かれたものだとしても、たいしたことないんではないか。もうすでにソヴィエト連邦という体制は稼動していたわけだし。おおかた、その現実を書きとめた、みたいなものではないのか。そんなことを考えながらなので、一向に読み進めない。しかし、読んでしまわないと気持ち悪くて次の本に移れない。効率が悪いのは承知の上なのだが。