釣り糸との戦い

からまった釣り糸

完敗である。始まりは朝9時ちょっとまえだった。運転免許の書きかえに行くまえにちょっと、と思ったのだ。それがいきなりのどじ。それからが本当の戦いだった。からまった糸をほぐそうとすればするほどかまっていく。それでもはじめは楽しかったのだ。パズルを解くような感じで。が、そのうちいらいらしはじめ、目も乾いて痛くなってきた。そうこうしていると、時計が2つ鳴った。おいおい、たのむわ。5時間もこんなことやってたのかよ。で、結局、どうにもならずあきらめることに。免許の書きかえもまた後日。この5時間はいったいなんだったのか。
きょうほど時間を逆戻りさせたかったことはない。