メルベンのパンク

クルマのパンクは久しぶり。メルベンでは初めて。そういえばチッチョhttp://www.geocities.jp/masatec/MemoryOfCina.htmlのときはよくパンクしたなあ。
A氏とK氏の3人で養老の林道へいったとき、パンクしてスペアタイヤでまたパンクして、しかたなくパンクしたまま走っているとたまたまタイヤ屋を見つけ、親父に「今、法事から帰ってきたばかり。ちょっと前ならおらんかった。」といわれた。ちょうど春先で、「石にしみこんだ水が凍って割れてエッジが鋭くなっているから、こういうときは空気圧をパンパンにして走らんと」といわれた。
M氏とT氏の3人で、上諏訪の片倉館という温泉(風呂屋)へいったとき、雪道でパンクした。パンクを修理したとき、「すりへっているからパンクしやすいんだ」と教えられた。
ノリダーと妻になるまえの妻の3人で、西区の職場から四川へ行く途中、熱田区か南区か中川区のあたりの造り酒屋の横でパンクした。ものすごく手際よく、さもいつもやってることだぜぃ、って感じでタイヤを交換した。「すりへってるからパンクしやすいんだ」と思った。
今回は、苦労した。ねじが回らずレンチが曲がってしまったのだ。しかたなく保険についているロードサービスを自宅へ呼ぶ。まえにエンコして名鉄整備に搬送してくれた人だった。あまりにもかたくて「ねじがねじ切れるかもしれん」といわれ、かなりびびっていたが、かろうじて5つともはずれた。よかった。もし頭がねじ切れたらどうやってはずすのだろう。俺たちゃよく、もしまわりから少し出ていれば弓のこで溝をいれてマイナスドライバでまわしたり、そうじゃなかったらポンチで打ったり、それでもだめならめねじ径より少しだけ小さいドリルで穴あけちゃったりしたけど、実際どうするんだろうねえ。
タイヤがはまった状態で手で触っただけではわからなかったけど、はずしてみると、しっかり釘(まさに釘)が刺さっている。で、それが角(肩)の部分なので、直らないかもしれない、とまたおどされる。
が、タイヤ屋にもっていくと、「かなり古くなって溝も浅いしひび割れも出ているのでどうするか」ときかれるが、直らないわけではないらしい。買えば4本で3万円ぐらいはかかるので結局直すことにした(2100円)。だが今思えば、今みたいな走りなら、1本だけかえてもいいかも。反対側を今のスペアに履き替えれば左右のすべりやすさもバランスがよくなりそう。こんどパンクしたらそうしよう。