盆の里帰り

といっても、市内での移動。かつては、もっと遠いところまで通勤していた。
しかし、やはり自動車の運転は楽しい。転がす感覚がいい。信号でなるべく止まらないようにはやさを調整しながらクリアしていくのも、なんかゲームみたいで楽しい。明らかではないが、きょうは、時期的に、市内がすいていて、余計そう思うのかもしれない。
そして墓参りにもいく。母親の読むお経があまりにも早口でかつメロディーがヘンでしかも朝鮮語みたいなので、途中でこらえきれずに笑い出しそれを指摘する。といって俺がお経を上げれるわけではない。その先を自分でもやってみるが、あの文字の横にある音の高低長短をあらわすムニュムニュを見てのあてっずっぽうなので、それはそれで笑いの種である。次回の彼岸には、最初から3人(俺と妻と母)のユニゾンで読経することになった。またかなり笑えるんじゃないかと、今から楽しみである。