ココロを動かす技術、ココロを読み解く科学*4

プールへいったついでに図書館による。図書館はやっていてほっとした。この前の土曜日に、「名古屋市の図書館にはないため、よその図書館から借りましたので、1週間以内に借りにきてください」と電話があり、いかなかんいかなかん、と気になっていたが、これで少し楽になった。読んでいる本*1がまだ読めてないので、読み終えてから、と思っていたが、まあいい。それももう読み終わる。プールに入れなかったので自分ちで水風呂に入りながら読んだら、かなり進んだ。
ちなみに脳が殺す―連続殺人犯:前頭葉の“秘密”のほう、印欧語族のノンフィクションでよくあるタイプだが、はじめに結論を提示して、あとで例証をいっぱいあげて論拠をかためるという構造。そのほうがてっとりばやくていい。結論に納得がいけば、あとは読む必要ないわけだから。でも、最後まで読もうと思うと「くっでぇーんだわ!」と文句のひとつも言いたくなる。でも、けっしておかしな本ではありません。そこんとこよろしく。それにしても虐待の事例が凄いわ。

*1:

脳が殺す―連続殺人犯:前頭葉の“秘密”

脳が殺す―連続殺人犯:前頭葉の“秘密”