あふれる熱い涙

なんじゃこりゃ、である。展開がのろい。山も谷もない。ラストもつきなみ。そして、カットがながい。おまけにスローモーションや、ほとんどスチルにちかい写真をつかったりする。さらに、せりふがききとりにくい。最後の最後のせりふが、何回まきもどして聞いても、聞き取れなかった。物語の途中のはまだしも、最後のせりふがそれではねえ、困ってしまいます。
スペックはこちらhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=151650ででも。
あ、ちなみにつかわれていた音楽だが、演奏はMAYAという日本人フォルクローレバンドのようだが、曲は、Llaquirunaだとおもう。俺がかつて金山駅構内でその演奏を聞き、酔っぱらっていたく感激し、いきおいで買ってしまったCD「Inti Runa From the Andes to the World / LLaquiruna Vol.III」の1曲目とおなじ曲だとおもう。