青椒牛肉絲と餃子を同時につくる

いままでそれらはそれぞれがメインディッシュだった。ひとつの食事で両方つくられることはなかった。今回、どちらにしようかとまよいなやんだあげく、結局、両方つくることになったのだった。スープとサラダとそれらのうちのどちらか一方では、やはり不完全である。今回、両方がそろうことによって、献立としての完成度はいつもよりかなりたかくなった。Chariots of Fireだ。惜しむらくは、サラダが棒棒鶏でもなくクラゲ酢でもなく単なる野菜サラダ(それでも南蛮黒酢あんかけにしたが)だったことである。