「元気」読了

まあ、なんだなあ、マクドナルドのハンバーガーみたいなもんだな。好きだというのがちょっと恥ずかしいけど、実はうまいと思う。ありふれていて安いから簡単に手にはいる。でもそんなに何個も食べられないし、毎日それではたまんねぇ。
塩野七生との対談で感じたよりもずいぶん俺よりだった。実は五木氏もインド系日本人だったのだ。知らなかった。失礼しました。普通の大きさの活字で段組でもなく250ページしかないからすぐ読める。エッセー(ハウツー本?)だからしょうがないけど、構成がゆるくて同じことが何回かでてきたりする。うまくまとめれば1ページでおさまることだと思う。この手のことが新鮮な人もいるだろうが、俺にとっては「まあええ」というもの。はたして義母はどう思ったのか。それには興味がある。