いすゞビークロス発見

といっても映画の中でのお話。めちゃくちゃ評判のわるいブライアン・デ・パルマミッション・トゥ・マーズ [DVD]を見始めたら、はじめのほうで出てきた。しかもコンバーチブル。でも、ビークロスといわれても何のことやら、でしょ?写真を探してみるね。ありました。http://www.isize.com/carsensor/s/smodel/IS_20_1.htmlです。これまためちゃくちゃ評判のわるいクルマだったんです。でも、俺はいまだに好きだなあ。リアのスペアタイヤが真ん中に構えてたら、それや視界わるいよ。ルックス重視なんだよね。というか、いすゞに力がないのか、やる気がないのか(乗用車なんか)、デザイナーの言うなりだったんだと思う。だからこそ俺も好きになるんだろうな。ピアッツァもよかったけど、発売されたものはプロトタイプのアッソ・デ・フィオーリとくらべて、フロントウィンドウが立っていたり、ドアノブがボタン式(パンダと同じタイプ)じゃなかったり、フェンダーミラーだったりで、ちょっと作り手の意見が入りすぎてて残念だったからね。
そういや「いすゞ」がまだ乗用車を作っているころは、いろいろいいのがあったよなあ。117クーペhttp://www.isuzu.co.jp/museum/p_car/117coupe.htmlはもちろんだけど、俺は初期型のジェミニhttp://www.isuzu.co.jp/museum/p_car/gemini.htmlが大好きだった。末期のフローリアンhttp://www.sol.dti.ne.jp/~kibun/florian.htmlに肌色とか塗っちゃうセンスもよかった。ジェミニの水色や明るい緑色もきれいだったなぁ。