クリスマスのかざりをする

2004年のクリスマスツリー

部屋の中にはツリーを。外もツリー(高さ5メートルぐらいのクスノキ)にイルミネーションを引っかける。写真でてっぺんの星から斜めに垂れ下がっているように見えるのがそれである。
子どもたちは吹き抜けの上からちぎった脱脂綿を落として降雪ごっこを楽しんだ。しかし、自然に近いメカニズムで雪を積もらせようとしても、所詮は雪が作り物だからダメだ。変に引っかかりやすく、雪が枝にぶら下がってしまう。作り物を自然に近づけるには、最後まで人が手を加えないといけない。うすくすく脱脂綿の繊維を広げて、丁寧に枝にかぶせていくのが、やはりいい。でも、年中だしっぱなしにしておけば、自然にほこりが積もっていい感じになるかも。
そのあと置き場所に迷った。イルミネーションのためにコンセントに近いところがいい。そして、俺んちではてっぺんの星は手製で、梢に取り付けるようにできていない(http://www.geocities.jp/masatec/NewsDec2001.htmlの12月22日と23日の記事を参照して下さい)。どこかからぶら下げなければならない。だから上にそれなりのものがあるところがいい。そんなわけで、結局、玄関の近く、天井ファンの真下、ということになった。で、例のその星は、ファンのコノイドにセロファンテープで糸をはりつけてぶら下げた。ファンの回転にともない、情緒もヘッタクレもない速さで回転し、回転とともに糸がよじれ、星は徐々に上昇する。
屋外のイルミネーションは、ここ2〜3年、派手さ競争のようになってきている。で、今年はやめようかとも思っていた。しかし、なりゆきでつけることにした。屋外には門灯用にタイマーで動作する電源があるのだが、ちょっと位置が悪いので、結局手動でON/OFFする電源を使うことにした。残念!