mSpotが5GB

インターフェイス

mSpotというのは、音楽ファイルに特化したいわゆるひとつのパブリックストレージ。アップローダをインストールして、アップロードしたい曲のライブラリや音楽ファイルの入っているフォルダをしておくと、自動的にアップロードされる。ローカルとサーバを同期する/しない設定もできる。普通のブラウザからサイトにアクセスし、曲を再生することができる。特別なプレイヤをインストールする必要はない。WWWに接続できる機器と環境があれば、どこでも聴くこともできる。わざわざ音楽ファイルを持ち運ぶなんてことはしなくていい。容量の小さいSSDネットブックでもへっちゃらさ。それに、なんと1クリックで歌詞まで出るんだよね。
俺が、これをはじめて知ったときには、サーバの容量が2GBだった。なので、アップロードをする曲としない曲を考えなければならなかった。しかも、アルバム全体/あるアーチストの曲全部の場合なら、アルバム単位/アーチスト単位でロードしないってできるんだけど、同じ曲がいろんなアルバムに入っているような場合、曲単位でロードしないってやらないといけない。同じ曲をいくつもアップロードしておく必要ないもんね。でもって、そうやってやっているうちに、見えないところでアップロードしなくてもいいファイルがアップロードされてっちゃってて、しかたがないから、それを個別に削除していくんだけど、どうも一度アップロードされると削除しても空き容量がふえないみたいなんだよね。かといって、アップロードするファイルだけアップロード用のフォルダに入れておくなんてことをするのは、そのこと自体も面倒だし、あとあとのことを考えても面倒なことになりそうでやる気にはならないし。
そんなわけで、容量いっぱいまでアップロードしても、どうでもいいのがアップロードされてて、アップロードされてて欲しいのがされてないということになって、何回か、全部削除して、アップロードしなおしたりしたんだよ。中には、涙を飲んでアップロードをあきらめたやつもあったりして、かなり苦労して2GBにおさめたんだ。
ところが、それが5GBに容量が増えて、ああ、あの苦労はなんだったの?って感じだよ。これなら、いくら重複してアップロードしても大丈夫だぞ。
って、大船に乗った気持ちで全部アップロードしたら、ああ、だめじゃん。やっぱりファイルが多すぎだわ。
てなわけで、またもや、やりなおし中です。アップロードしないのを指定して。こんどは、大雑把ですけど。うん、これなら、たぶんいけそう。