「「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート」コリン・ジョイス(著)谷岡健彦(訳)★★★★☆

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書)

たしかにおもしろいんだが、なんかいまいち。実際、声をだして笑うことも(医者の待合室でも)たびたびだったが、目新しさに欠けるって感じ。
たしかに、日本好きの外国人が日本のことを「よく」書いたものを読むのは、心地のよいものではある。いままで気づいていなかった(あたりまえだった)「よい」ところに気づかせてくれるのもありがたいけどね。
名前には「チャン」をつけるのが最も敬意をこめた言い方、というのは、おれがいつもAETにかましてたジョーク(?)のひとつでもある。