潮干狩りに行く

きのうのこと。
"5月6日が潮がいい"というガセネタを、妻がどこからか仕入れてきて、すっかり行く気になっていた。だが、調べてみると月は半月、で中潮。名古屋の干潮は10時なんちゃら分、潮位は48cmである。本当は土曜日(5月8日)が満月で大潮なんで(干潮は11時57分潮位18cm、だったかな?)土曜日がいいんだけど、その日、妻は、なにやら用事があるらしい。だったら中潮でもしょうがないか、8時ぐらいにでて9時ぐらいから11時ぐらいまでやって昼飯を食って帰途につく、という感じで時間的には問題ない。
ところが、連休前半の天気はどこへやら、朝からかなり降っている。俺はかなり渋ったが、"ドライブがてら"ということで納得させられて出発。現場は、碧南火力発電所の近く、矢作川の右岸河口である。
到着してもやはり雨。"じゃあそういうことで"と帰ろうとすると、"ここまで来たらやっぱりやらないと"と妻。そのくせ合羽を忘れてきやがって。傘さして潮干狩りはないだろう。
そんな状態だから、干潟にいるのは俺たち2人と、鳥さんのみ。まあ、プライベート干潟と思えば優雅か・・・そんなわきゃねぇよ。ずぶ濡れで泥まみれでだんだん寒くなってきて、ええ加減みじめですわ。
収獲は2人あわせて1kgぐらいかな?まあ、そんなに食えるわけじゃないし、そのくらいでいいわ。
帰りに、ホームセンターによって長靴を買いました。順序逆だよな。いや、また土曜日に俺一人でも行くだろうから、って。マリンブーツぼろぼろだったから。