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たいていの映画は、去年録画したビデオテープで見ています。以前はCATVを契約していて、BSやCSからよく録画してました。いま見てるのはほとんど去年の5月にMoviePlusでやってたカンヌ映画祭特集のものです。見る機会がなかなかなくて少しずつ見ています。なので、いまだに見ています。と言うか、まだ見てないのが何本もあります。
最近はGYAOで見ることもあります。が、20本に1本ぐらいの割合で、いままでに2本ぐらいです。
映画館で見るのは、試写会の入場券や招待券が当たったときか、友人に誘われたときぐらいです。
わが家ではDVDを見る装置はPCしかありません。でも、あんな小さな画面で、自由度のとても低い姿勢で見る気がしません。デスクトップなんでTVのほうに移動することもまず無理で、そもそもTVに出力することが機能的・器質的に不可能だと思います。以前、義母のノートPCを使っていたときはそんなこともやっていましたが、今はそれも返してしまいました。
そもそも、昔ほど映画を見たいと思わなくなってしまいました。今は、ほかに何もやることがないときに、録っただけで見てないテープがあるから見てるだけです。でも、見てしまえば、そしてそれが気に入れば、「映画って、ホントに、いいものですねえ・・・」と、つくづく思うのですが。
ちょうど、港区の「四川」の坦々麺のようなものです。まえは毎週のように食いにいっていましたが、いまはまったくわざわざ食べにいこうとは思いません。でも、何かのついでに食べたら、きっと「やっぱり四川の坦々麺は最高・・・」と思うにちがいありません。
のめりこんで飽きてしまう。というのは、俺にとってはよくあるパターンだと思います。