李錦記のナンプラーはにせもの?

どうもそうではないようだ。にせものは、おれが記憶していた、タイの水田文化についての記述のほうではないか。そこでは、"水田ではこめだけでなく、さかなもとれた。そして、そのさかなをつかってナンプラーをつくった"みたいなことがかいてあったような気がする。しかし、李錦記のナンプラーの原料はアンチョビ(カタクチイワシ)である。
まあ、たしかに、フナやドジョウからだってつくれんことはないわなあ。