丸刈り

いわゆるひとつの坊主頭である。去年はしなかったので、2年ぶりである。やっぱ、夏はこれにかぎる。肩甲骨まであった長髪は、あえなくゴミ箱行きである。
妻が知り合いから交流式バリカンを譲り受け「しめしめこれで3分刈りだの5分刈りだのとシチュエーションに合わせておしゃれに決めれるぞ」と思っていたが、使い始める前にヘンなところを押したら先っちょが飛んでいき、ばねがはずれて、それをはめようと悪戦苦闘していると、はまるところが折れてしまった。結局それは、使う前に不燃ごみと化したのであった。
そんなわけで、使用した機器は今までどおりNationalの「パックンクラブ」。電池式なので、途中で止まってしまう恐怖と常に背中合わせなのだ。そして長さ調節ができないので、刈るとすれば常にほぼスキンである。