自転車のタイヤの購入と装着

だめもとで近所の自転車屋にいく。「チューブラータイヤありますか」と聞くと、「たしかこのまえ見た」。ということで奥にさがしにいって、「1本残っとった」やつを持ってきてもらう。最初「3800円」とか言われたけど、「ええっ!」と反応すると、「もって帰るのか?取りつけせんでええなら、2800円でええわ」ということになった。が俺は、どうせ在庫処分になってええだろう、と足もとを見て、「いまつけているタイヤは1700円だった」と(これホント。ただし3年以上前)攻める。そうしたら「じゃあ2000円にしとくわ」ということになった。
このまえ帰宅の実家へいったとき*1、あと3分で到着というところでパンクしたのだ。パンクというよりバーストだな。トレッドのゴムももうひびひびで、ちょっと長距離で心配だったので、「交換してから出かけたほうがいいかな?」と思って出がけにタイヤを点検すると、サイドもほころびて糸がささくれだっているところが2箇所ほどあった。「こりゃやばいな、パンクするかも」とは思ったのだが、「でもパンクしてもスペアがあるし、まあええか」ということで、そのまま出発。そうしたら予定どおりパンクしたというわけ。
そのときとりあえずタイヤを交換し、そのままリムセメントで接着せずに乗っていたら、リムに残っているリムセメントがあまりにも古すぎてがさがさになっていたため、タイヤがリムの上で円周方向にずれてしまった。バルブが斜めになって、その付近のタイヤが変形し乗り心地にも影響していた。これはまずいと、きょうタイヤを購入したのを機に、いったい何年ぶりだろう(最後にリムセメントを塗りなおしたのは、1700円のタイヤ購入よりは確実に前)、リムに残った古いリムセメントを(だいたい)とりのぞき、新しいリムセメントで固定したのであった。ちなみに、古いリムセメントをとりのぞくのには、スキーのワックスリムーバを使った。