ファウンデーションの危機―新・銀河帝国興亡史〈1〉 (海外SFノヴェルズ)*2をあきらめようかと思っている

つらい。理解できない用語/概念が多く、イメージがわきにくい。皇帝の存在が大きすぎて最近のファンタジー系SFみたいである。肉付きがよすぎて展開がのろい。アシモフの贅肉をそぎ落としたシャープな構成とはまるで別物。基本的にはamazonカスタマーレビューの中村健一郎氏の意見に同じ。
期待が大きかっただけに落胆も格別。非常に残念。