ChromeOSをためす

簡単に考えていたが、そうではなかったし、今もそうではないし、これからもそうではないだろう。

 

まずどうしてためそうかと思ったか。

Vostroについては、そもそも メモリが4GBしかなくて(それが最大)、タブをたくさん開くと動作が止まってしまうから。

Inspironについては、季節的なこともあるかもしれないが、熱いしファンがファンファンまわってうるさいから。

それらが軽量なChromeOSになれば解決するのではないか、と考えたからである。

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インストーラのダウンロードはすぐ済んだ。で、それを起動すると8GBか16GBのUSBメモリ入れろと言われる。が、そんなものはない。

Windows10 を64ビット化するときは「USBメモリかDVDが必要」と言われていたにも関わらず外付けのHDでよかったので、{どうせ同じだろう}とためしてみたが、[Next]のボタンがグレイアウトしたままで次へいけない。なので、16GBのマイクロSDカードをカードリーダに入れてUSBに突っ込んだら、どうやらUSBメモリと思ってくれたらしく、[Next]のボタンがくっきりして次にいけるようになった。

ところが、データの圧縮ファイルのダウンロードはすんなり行ったものの、そのあとの解凍工程でエラメッセージが出て、アプリケーションが不正終了した。

もういちどインストーラを起動すると、すでにダウンロード済みの圧縮データをまたまたわざわざダウンロードして、またまたその解凍工程でこんどはコソッとアプリケーションが落ちた。

そんなことを繰り返し、そのたびに圧縮データをダウンロードする。その途中でインストーラアプリが止まってしまうこともあったが、毎回ではない。解凍に失敗するのは毎回である。

ウィザードの途中に「SanDiskUSBメモリはおすすめしない」みたいなことが書いてあったが、あいているマイクロSDカードがSanDisk のしかなかったので、SanDisk のを使った。だから、{そのせいか}と思い、東芝USBメモリを注文した。

で、それが到着して、ワクワクしながら作業をすすめたのだが、アカン、やっぱり解凍工程でつまづいてしまう。だったら手動でUSBメモリの中に解凍してやればいいのか?と思って2回やったが2回とも途中でエラーが発生してだめだった。

しかたがないので、下の子にお願いして、解凍工程、つまりブート用USBメモリの作成までを彼のPCでやってもらうことにした。

しばらくすると「なんか出たよ」と言われ、見にいくと、どうやら終わっている模様。

そのブート用USBメモリを、まずはInspironに突っ込んで再起動。立ち上がるときすかさずF2を押して、まずはじめにUSBを読みにいく設定に変えて、、、(つづく)