牛の話が忘れられない

朝のラジオできいた[日本農業賞]大賞というのを受賞した四日市で黒毛和牛を300頭飼ってる人の話。
普通は、仔牛が生まれてしばらくすると、親牛と子牛をひきはなし、べつべつに育てるらしい。そのとき、親は子をさがし、子は親をさがして、モーモーと鳴きまくり、それが何頭もいると、もう大変な騒音となる。
という話をきいたら、悲しくなって忘れられなくなってしまった。かわいそうでもう牛は食えないような気がする。
でも、そのうちきっと忘れて平気で食えるようになるのだろうな。
ちなみにその人は、生まれてすぐの、まだ親も子も生まれたことがよくわからないようなまだ情がうつらないようなときにひきはなし、授乳はロボットにやらせることによって、その[騒音]問題を回避しているらしい。それはそれで、どんなロボットなのだろうか?と興味はあるのだが。牛型ロボット?まさか!