自転車に乗るために自転車に乗る

  1. 上の子がロードバイクをかったので、
  2. ちょっとあったかくなってきたので、

愛知池まで自転車に乗りにいった。1周7.4キロ。ほとんど起伏がなくて、もちろん信号もなくてクルマもいなくて、景色もよくて、いい。
ミラバンに積んでいく。荷台に2台のロードバイクを重ねて入れる。下に俺の30年ものを。自転車どうしがからまないように、上に敷物をかぶせて、その上に子どもの新しいのをのせる。俺のやつより少し大きくて、リアハッチと干渉しないように荷室におさめるのに少し苦労した。が、あ〜だこ〜だやってるうちになんとなくおさまる。まあ、そんくらいの大きさ。
ひょっとして…と思ってさっき実験してきた。立てたままで入ったんじゃないかって。
それは無理だな。前輪はもちろんはずして、だけど、後輪もはずさんと。そうするとスプロケットとかディレイラとかチェーンが床にこすれるし安定しない。逆さまにして入れれば大丈夫。少し斜めにしてだけど。
これがいちばん簡単かもしれない。
きのう、家に帰ってきてから、2段重ね荷台積みこみ方式の反省から、ミラバンの屋根に昔もらって使わずにおいてあったキャリアを取り付けてみたんだよね。脚部を少し細工して。
でも、つけっぱなしは燃費に悪そうなんで、いつもつけているのは嫌だ。そういう時代もあったけど、いまはそう思う。そうすると自転車を運ぶときいちいちキャリアを装着せんとかん。それはちぃ〜と面倒くさい。屋根まで持ち上げるとき腰痛めそうだしね。あと、うっかり低いガード下に侵入しようもんなら目も当てられん。わが家の場合車庫がそんな感じだから心配なんだよね。家についたっていう安心感で気がゆるんでガッシャーンなんてね。


子どもは3周、俺はたったの1周。でもそれだけで、腰が痛くなりました。とほほ。