妻の教習を見にいく

ひまなので二人でいった。
自分の場合、四輪の教習では、皮肉を言われたり、カーブの手前でシフトダウンをして「どこでそんなことを教わったんだ?自動車学校はレーサーを養成するところではないっ!」と叱られて嫌な思いをしたことを覚えている。その質問の答は、たぶんそのころ兄の買っていた『ベストカーガイド』というクルマ雑誌だと思う。
しかし、二輪の教習で苦労した記憶はまるでない。いちどクランクかなんかで転倒しそうになって、頑張ればもちこたえれたのかもしれないが、そうしないでバイクを倒して自分は飛び降りたとき、「バイクを大切に扱いなさい!」と拡声器を通して叱られたことを覚えている。俺のかよっていた自動車学校は、管制塔のようなところから教官が見ていて、拡声器でガンガン指導するという形式だったと思う(名古屋市 緑区 自動車学校 【緑ヶ丘自動車学校】)。きのうの自動車学校では、練習している近くに教官がいて肉声で指導していた(クラウン自動車学校 | 名古屋市郊外にある快適な自動車学校)。
妻は苦労しているようだ。きのうは8の字をやっていたのだが、スロットルをあけるのとクラッチをつなぐののタイミングが合わんくて《グヮーン!!》と激しいエンジン音をとどろかせておった。握力が小さい人はクラッチ操作がむずかしいかもしれない。
隣にペットフードを作っている工場があって、そのせいだと思うが、外はくさくてかなわんかった。とてもいや〜な匂い。いままでカネハツ煮豆臭公害や名糖の甘ったる〜い匂い公害は経験したことがあるが、これはいかん。きっと肉骨粉とはこういう匂いだろうというような、なんかBSEになりそうな匂いなのだ。