ブレーカが落ちる

これもへこむお話。
昔はよくブレーカが作動した。サービスブレーカーが切れることも、配線用遮断器が切れることもあった。なので、契約アンペア数をあげてもらおうとしたら、屋内配線が二線式なのでそのままでは無理だという。屋内配線を全部交換するとなるとたいへんだし、家が古くていつ建て替えなかんくなってもおかしくないと思っていたので、そんな投資は馬鹿馬鹿しい。結局そのままだましだまし使っていたのだ。とは言うもののだましきれんことがたびたびで、よく切れた。
家が新しくなって、今日がはじめて。古い家のときから思えば久しぶり。だからすくなくとも9年以上ぶりだ。
1階のエアコンと、2階のエアコンと、床暖房と、炊飯器が同時、というのがいかんかったんだな。いままでは床暖房がガスだったで全然へっちゃらだったんだけど。それでも、そういう使いかたをするのも今シーズンできょうがはじめてじゃあないはず。けさはとりわけ寒かったからか。そして、たまたま電流の山がかさなったのだろうか。あるいは、3時半から暖房を入れるのはちいともったいないと、4時半からに変更したのがいけなかったのか。タイマーで炊飯器のスイッチが入ったとき、まだ部屋がじゅうぶんあったまってなくて、したがってエアコンや床暖房がまだガンガンがんばっていたのかもしれない。
今のところ6kVAという契約なんだけど、こういうことがつづくようなら10kVAに変更しなきゃな。それだけあったらたりるやろ。
とりあえず、炊飯器の動作する5〜6時は床暖房きれる設定にしたけど、それだと起きてきたとき床が冷めちゃってるかも知んねぇから、4時から作戦でいっぺんためしてみるか。今までよかったんだし。それでよければなにも契約を変更する必要ないし。基本料金も上がるでな。