『家族ゲーム』本間洋平(著)★★☆☆☆

家族ゲーム (1982年)

家族ゲーム (1982年)

読む本がなくて、しかたがないので家にあったこれを読んだ。妻にきいたら「もらったんじゃないか」という。
映画はおもしろかったけど、本はつまらなかった。やたらブンガク気取りなところが気に入らなかった。
この本は映画にもなり、すばる文学賞もとっているらしいが、著者の名前はほかでまるで聞かない。のでちょっと調べてみたら、これ以外に1冊しか出してないみたいだ。
たしかにあの家庭教師のイメージには松田優作がぴったりである。